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菊池

築10年のお客様宅の外壁塗装とシロアリ予防工事②

By スタッフブログ, 菊池

今日のブログは、前回の続きの(築10年のお客様宅の外壁塗装とシロアリ予防工事①)

内容をご紹介させていただきます。

前回のブログも合わせてご覧いただけますと幸いです。

関連記事 築10年のお客様宅の外壁塗装とシロアリ予防工事①

築10年のお客様宅の外壁塗装とシロアリ予防工事①

10年目のメンテナンスとは

塗装の耐久年数について、普段菊池のブログではおおよそ10年だとお話しています。

この耐久年数はあくまでも外壁の耐久年数であり、鉄部や木部といったその他のパーツに関しては耐久年数は違ってくるのが事実です。

おおよそですが鉄部や木部の耐久年数に関しては5年という目安があります。

しかし、5年経ったからと言って慌てて必ず塗装をしなければいけないということではありません。

もし、5年ごとに点検をして塗装が出来れば、劣化を防げて建物の良い状態を維持するという意味では理想的なのかも知れませんが、あまり現実的ではないというのが現状だと思います。

ですからまずは、10年ごとの点検を目安として建物の状態を知っておくということで、劣化の放置を予防することになり結果的にメンテナンス費用を抑えて施工が出来るため、お客様にとっても建物にとっても良い結果として繋がっていくわけなのです。

建物は毎日紫外線や雨風の影響でゆっくりですが確実に劣化していきます。健康診断と同じように、10年ごとにご自宅の状態を確認していただくことが将来的にも資産価値のある建物としてあり続けられるのではないでしょうか。

10年目を目安に再塗装のご依頼をくださったリピーター様のご様子を紹介した動画がありますので、合わせてご覧ください。

関連動画 10年目の再塗装 リピーター様

シロアリ予防

10年目を目安にご自宅のメンテナンスをされる今回のお客様宅では、塗装工事と合わせてシロアリ予防もさせていただきました。

早速ですが、みなさんはシロアリ予防はされていますか?数年前にやったけどそれっきり・・とか、全然やっていない・・という方様々だと思いますが、そもそも自分の家がシロアリの心配をする必要があるのか・・と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

シロアリは、湿気のある暗い場所を好むため床下や浴槽、台所周辺が被害に遭う確率は高く、室外に置いている木や外壁を物で覆ってしまっている状態のところから侵入してきます。

さらに、建物の材質に関わらずシロアリはほんの僅かな隙間を利用して侵入することができます。

シロアリの侵入はある日突然起こり、誰にも予測をすることができないことなので、被害を未然に防ぐためには予防対策を施しておくことが最も重要になってきます。

ここからは実際にシロアリ予防の作業内容をご紹介いたします。シロアリ作業は、塗装職人と提携しております日本シロアリ対策協会認定防除士が担当いたします。

シロアリ作業

シロアリは床下などから蟻道を作り侵入してくるため、床下に潜らせていただき作業をします。

マスクを着けて準備ができたら、葺霧ノズルを持って床下全部に薬剤をくまなく散布していきます。

木部の隅は、ノズルを変えて注入していきます。

外壁側からも薬剤を注入していきます。

パテで開けた穴を埋めればシロアリ予防作業の完了となります。

開けた穴もしっかり埋まり、この後の塗装で綺麗に仕上がります。

シロアリ予防をしておくことで、予期せぬシロアリ被害を未然に防ぐことができるため、防除剤の効果がある期間は安心して暮らしていくことが出来ます。

シロアリ予防の薬剤は人体に影響のないものを使用していますので、小さなお子様やペットがいらっしゃるお宅でも安心してやっていただけます。

また、弊社で施工されるシロアリ予防には5年間の保証もありますので、塗装工事と合わせてシロアリ対策をしたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談いただければと思います。

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関連動画 あなたのお家を守れ!シロアリ予防

足場解体前検査とは

弊社で行っている足場解体前検査についてご紹介いたします。

足場解体前検査は、ご契約いただいた内容のすべての工事が完了してから行っていきます。

見て行く箇所は、ご契約内容と同じ箇所がきちんと施工されているかどうかをチェックしていきます。

また、追加工事が発生している場合もありますので、追加の箇所も忘れずに検査を行います。

下の二枚の写真はシャッターボックスとシーリングをチェックしている時の様子中です。墨のほうや高い場所は、特に塗り残しや傷などが無いか様々な角度から検査していきます。

施工した箇所の検査が完了しましたら、次は施工をしていない場所などを見て行きます。

あらかじめ養生テープやカバーで塗らない箇所や保護していた場所が、元々の状態であるか検査していきます。

検査中に万が一補修等が必要だと判断した場合には、施工した職人に連絡を取り再度来てもらいタッチアップを依頼します。

タッチアップが完了したら、再度全体を検査していくという流れになります。

足場解値前検査に力を入れるには理由があります。それは、塗装職人が妥協を許さないということです。

その原動力はもちろんお客様にあります。お客様に満足していただけるために、お引き渡しまで責任を持って工事を行うことが弊社のプライドです。

塗装職人にお願いして良かった・・と思っていただけるように一つ一つの現場に真摯に向き合って施工させていただきます。

塗装のことや、その他の工事でも、建物のことならお任せください。

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こちらの動画では、お客様と菊池が一緒に完了検査をしている様子をご紹介しております。

関連動画 外壁塗装の完了検査

 

 

 

築10年のお客様宅の外壁塗装とシロアリ予防工事①

By スタッフブログ, 菊池

今回のブログでは、外壁塗装とシロアリ予防工事をさせていただいたお客様宅の工事内容をご紹介したいと思います。

築10年になるお客様宅では特に不具合があったわけでは無かったようですがご家族で話合い10年目のメンテナンスとしたいということで弊社へお問い合わせをくださいました。

お客様宅から塗装職人東京店がご近所だったこともきっかけの一つとなったようです。

実際にお客様宅を見させていただいたところ、建物はとても良い状態で菊池の目から見てもこれと言って補修が必要なところは見当たらなかったため、もちろん塗装はさせていただくのですが特に気にされているところが無いかお客様へヒアリングをさせていただきました。

お客様は白の外壁を大変気に入っていましたがせっかくの白い外壁に付いてしまった汚れを気にされているご様子でしたので、外壁の汚れや劣化に特化した塗料のナノコンポジットWという塗料をご提案させていただきました。

ナノコンポジットWは、汚れが付着しても雨で洗い流されるセルフクリーニング機能を備えた優れた耐汚染性が期待できる塗料となります。

またこちらの塗料は艶の有り無しを選ぶことができるのですが、(全ての塗料が選べるということではありません)今回お客様とお打ち合わせをした際に2分艶程度の艶ありをお選びになられました。

関連記事 塗料の種類

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関連動画 ナノコンポジットWで塗装 4年目の途中経過

他にも今回の工事で「補助金を視野に入れているのでもし可能であれば活用したい」というお客様のご要望がありましたが、補助金制度には条件がありその一つに屋根塗装が必須となります。

しかし、お客様宅の屋根材は塗装ができない材質であったため補助金は活用せず工事をさせていただきました。

弊社では補助金の手続きも代行でさせていただいておりますので、お住まいの補助金を活用されたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。

塗装の仕上がりの差とは

近年では技術と科学の発展によって様々な性能を兼ね備えた塗料が次から次へと発売されています。高価で性能の良い塗料を使えば建物が最高品質の仕上がりになるのではないかと思う方もいらっしゃると思います。

もちろん良い塗料を使うことで塗料の効果は期待できます。ですが、良い塗料を使うだけではお客様が望む仕上がりにはならない場合も・・。

では、外壁塗装の仕上がり品質はどこで決まるのでしょうか。着目すべきポイントについてお話させていただきたいと思います。

塗料というのは既に決まったものでしかなく、それ以上もそれ以下にもなり得ないものです。実際の塗装で差が出るポイントというのは、塗装をする職人の技量によるところが大きいのです。

技量とは例えば養生にも表れます。養生とはお客様宅の塗らない場所や植物や車などをビニールやマスカーと呼ばれるテープで塗料の飛び散りや汚れなどから、保護していく作業のことをいいます。

養生作業では非常に細かい部分もあり正確さと丁寧さがとても重要になってきます。

養生作業が雑になってしまうと、まっすぐなラインで塗装ができないだけではなくお客様宅の大切なものをしっかり保護しきれず汚してしまう可能性があるのです。

養生作業を正確に丁寧に行うことでその後の塗装作業の効率も上がりますから施工をスムーズに進めるうえでも欠かせません。

正確かつ丁寧な養生にこだわることによって、塗装の仕上がりにそのまま繋がっていくという訳なのです。

関連動画 外壁塗装の仕上がりの品質はまっすぐ綺麗なラインを出す養生で決まる

養生以外にも職人の技量が問われ高品質な仕上がりにするために必要な作業があります。それはケレン作業です。

ケレンとは、塗装をする前に専用の道具で塗布面を整えることを言います。

いくら良い塗料を使用するとしても、錆びや汚れが取り切れていない状態で塗装してしまっては塗料の効果が半減してしまうだけではなく、最悪の場合すぐに塗膜が剥がれてしまうという事態にもなってしまうのです。

そのため、ケレン作業の段階でしっかりと錆びや汚れを取り除いておく必要があるのです。

弊社では、塗装の資格で最上位に値する一級塗装技能士の職人を揃えております。職人は様々な建物を塗装・補修してきた経験を日々活かし、どんな現場であっても細部まで丁寧に手を抜かず作業することを第一に施工をさせていただいております。

その結果として、大変有難いことに弊社のリピーター様の中には職人ご指名で工事のご依頼を再度いただくことがあります。

そのことが、菊池にとっても職人にとっても大きな励みとなり、お客様によりご満足いただけるための工事をご提供させていただく原動力に繋がっております。

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関連動画 10年目の再塗装 リピーター様2

 

今回のブログはこのあたりで失礼して、次回のブログで工事内容の続きのシロアリ予防と完工検査についてのお話させていただきます。

 

外壁塗装と合わせて行う防水工事と部分工事の内容とは

By スタッフブログ, 菊池

弊社では、塗装工事と合わせて部分的な改修工事も行っております。今日ご紹介するお客様宅も外壁塗装と合わせてバルコニーの手すり交換の工事をいたしました。

そこで今回のブログでは、外壁塗装と部分工事を合わせて行うメリットやお客様宅の工事内容についてお話させていただきたいと思います。

現調時の様子

お客様にしっかりと正確な見積もりと費用内容をご提出するために現調(現地調査)は欠かせません。見るポイントは建物の材料の種類や、劣化の具合などを建物の隅々までチェックしていきます。

菊池が現調を行う際はお客様お立会いのもとで建物の周りを廻らせていただいています。(屋根を撮影する際には内部通行をさせていただく場合もございますが事前にこういう事があるかも知れないというのはお伝えさせていただいています。)

お客様と一緒に廻ることで、お客様ご自身でも建物の状態を把握しやすくなることと、実際にお客様の目で塗装が必要な場所とそうでない場所をご理解いただく目的もありお立会いをお願いしております。

 

現調の日はあいにくの雨が降っていたのですが、雨が降っている状態でバルコニーの様子を見られたことで塗膜の劣化状態が確認できたため禍を転じて福と為すとなりました。

正常な状態なら雨水を撥水しますが、お客様宅のバルコニーは防水性能が低下していたためこのままにしておくと水が内部に流れやすくなる可能性があるため、今回はバルコニー防水のご提案もさせていただいたのです。

雨漏りが発生してしまう前にしっかりとメンテナンスをしておけば、悪化も防げて結果的にメンテナンス費用も抑えられることに繋がるのです。

建物は約10~15年を目安にメンテナンスをした方が良いのですが、それは建物の状態や環境によっても一概ではありませんので一般的に言われている期間だけを目安にするのではなく、建物の状態に合わせて必要に応じた時期に定期的な検査をされることを推奨いたします。

関連動画 劣化を防止し屋上を保護するトップコート防水

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バルコニーの手すり交換

お客様はお家にこだわりを持っていらっしゃり、計画的に定期的なメンテナンスをされていました。

今回の工事では外壁塗装と合わせてバルコニーの手すり部分を新しく交換したいとのご要望があり、弊社専属の大工職人が工事を担当させていただきました。

こちらが撤去前の手すりの写真です。

撤去してみると手すりの内部は雨水などの影響によってボロボロになっているのがわかります。

少しショッキングな写真ですが、こうした内部の傷みは手すりのシーリングの劣化やビスの緩みや錆びで発生したわずかな隙間から雨水が侵入して起こってしまうのです。

こちらが撤去後の写真です。新しい手すりが設置されるまでの間、本体部は露出したままになってしまうため透湿防水シートを使用して本体部を保護します。

新しい木材で下地を補強・補修します。

補強・補修作業が完了したら防水シートを貼り付け手すりの調整を行っていきます。

手すり交換工事が完了したあとに、バルコニー床面の防水工事を行っていきます。工事が全て完了するまでは、手すりの保護フィルムはそのままにしておきます。

弊社には建物に関する有資格者である専門職人を揃えていますから、外壁や屋根の塗装はもちろんのこと、建物の修理や補修に関することもその分野の専門職人の判断によって必要な工事のご提案をお客様へ提供することが出来るのです。

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バルコニー防水

防水工事は建物を雨漏りから守るための大切なメンテナンスの一つです。防水層の劣化のサインを見逃さずに、雨漏りが発生してしまう前に改修工事をされるのが理想的と言えます。

細かい亀裂が無数に見える・大きな亀裂がある・色褪せやすり減り・防水層の膨れや破れ、これらの症状が出ている場合には注意が必要です。

劣化の症状はご自身で発見して業者へ依頼していただく必要があるため、悪化してからでは無く定期的に建物の状態を確認していただくことで工事費用を抑えたメンテナンスが可能となり、建物も永く良い状態で維持していくことが期待できるのです。

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今回お客様宅のバルコニー防水の施工方法はウレタン塗膜防水をご提案させていただきました。

ウレタン塗膜防水は、ウレタン樹脂を塗布して防水層を形成していく工法になります。繋ぎ目が無い防水層が形成できるため、隙間から侵入する雨水をしっかりと防ぐことが望めます。

実際にウレタン防水の施工動画がありますのでご紹介いたします。

関連動画 ベランダウレタン防水

関連動画 外壁塗装 屋上はウレタン防水

塗装のこと、部分補修もお任せください

塗装職人は、名前の通り塗装をする会社ではありますが人脈に恵まれたこともあり建物のそれぞれの専門職人が揃っています。

建物というのは様々なパーツによって出来ていますので、専門職人が施工することによって必要な工事ができて最高品質の仕上がりとなるのです。

施工方法というのはすでに決まったやり方が定められているためよっぽどのことが無ければ変化することはありませんが、だれが施工するかということで同じ工事内容でも仕上がりと結果は違ってきます。

建物も体と似ていて、正しい知識の元で正しい治療をしなければ良くなるどころかかえって悪化を招いてしまうこともあるわけなのです。

不具合の症状を的確に診断し、それに合った施工方法を選び施工完了までが大事になってきます。

そのために、塗装職人見積もり担当と職人との打ち合わせが必要不可欠なのです。塗装職人では、長い間同じ職人と付き合ってきているためお互いに信頼関係が保たれています。

この信頼関係が工事にも影響して総合的にお客様にもご評価をいただけているのです。

これからも塗装職人では、建物の専門業者として邁進してまいります。建物のことでお困りのことがありましたらご相談ください。

 

 

経年劣化したモルタル外壁が新築時に蘇る外壁塗装

By スタッフブログ, 菊池

今日はモルタル外壁と付帯の塗装についてお話をしたいと思います。

今回ご依頼をいただいたお客様は、弊社東京店のご近所にお住まいだったことをきっかけに見積依頼をしてくださいました。お客様宅は築年数12年の白を基調とした素敵なお宅でした。

しかし、新築時から12年が経っているので外壁や付帯部には経年劣化の症状が発生していました。

外壁に発生していた細かなひび割れ(クラック)が気になったことをお伝えしましたらお客様もひび割れを気にしておられたためそちらも補修する内容でお見積りのご提案をさせていただきました。

外壁のひび割れ放置が危険な理由

外壁のひび割れには大きく分けて2種類あります。一つは0.3ミリ以下の細かいひび割れ(ヘアクラック)、もう一つが0.3ミリ以上の深いひび割れ(構造クラック、開口クラック)です。

一枚目の写真は非常に見えにくいかも知れませんがヘアクラックの発生があり二枚目の写真が構造クラック・開口クラックの発生になります。

この二枚の写真をご覧になられて、実際に雨水が侵入するほうはどちらだと思いますか?

正解は実はどちらもなのです。一枚目の(ヘアクラック)髪の毛ほどの微細なひび割れからであっても雨水の侵入というのは意外にも起こりえるのです。

ヘアクラックを発見したからといってすぐに構造に影響を与えるほどではありませんが、ヘアクラックの発生自体がそろそろ家のメンテナンスをした方がいいというサインになります。

遠目で見ると見分けが難しいヘアクラックですが、そのまま放置をしてしまうと溝はどんどん深くなっていき最終的には構造内部に雨水が侵入することで雨漏り被害や内部の腐食に繋がってしまうことが考えられます。

もし、クラックを発見した場合は放置をせずにご相談いただけたらと思います。今すぐの工事でなくても、現状を知っておくことで先々の準備ができるきっかけになると思いますので、ぜひ弊社の見積をご活用ください。

関連動画 外壁のひび割れ塗装をしてから・・今の状況は?

付帯部の塗装

付帯部で一般的に塗装する材料は鉄部・木部・ケイカル板などが挙げられます。付帯部は紫外線や雨水の影響をそのまま受ける場所のため傷みが進行しやすいのです。

付帯塗装は塗料を塗る前にケレンという錆や汚れ落としの作業を行うのですがこの作業が非常に重要な役割を持っています。(※ケレンは屋根にも行います)

もし、このケレン作業が不十分になってしまうと塗膜がしっかりと密着しませんから数年で塗膜の剥離が起こり、剥離した場所に雨水が侵入して建物自体に影響を及ぼす結果となりるのです。

また、ケレン作業は錆びや汚れ落としの目的だけではなくツルツルしている部分にわざと細かな傷をつける「目粗し」という作業もあります。この目粗しとは、傷を付けることで表面積を増やし塗料を食い込ませるという効果が期待できます。

ケレン作業にはその他にも浮きてきてしまった古い塗膜を工具を用いて剥がしたり、薬品などを使って汚れや油分を拭き取ったり、電気工具を使って行う場合があります。

薬品や電気工具を使うような作業になればなるほどその分工事費用も高額になってきますので、一番良いのは劣化が酷くならないうちに塗り替えすることを推薦しております。

関連動画 木部のケレン(下地調整)でひたすら古い塗膜を削り研磨する

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塗料の選び方とは・・

お客様宅の塗料選びについてですが、お客様はもともとの外壁の色を大変気に入っていらっしゃったため今回の塗装では特に色は変えずに塗装をさせていただく事となりました。

白い外壁ですから、汚れが付きにくく外壁の色褪せを防ぐ効果が期待できるパーフェクトトップをご提案させていただきました。

各塗料メーカーから様々な塗料がたくさんあるため一体何を基準に選べばよいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

塗料を選ぶ際には、値段や耐久性だけで選んでしまってはもったいないので判断基準のポイントとしていくつかご紹介させていただきたいと思います。

当たり前なのですが、建物はそれぞれ築年数も違えば立地条件や環境が違い同じ建物というのはありません。ですから、塗料を基準にするのではなく建物を基準にして考えていただきたいのです。

具体的には、日当たりが良いか少ないか、近隣が密集しているか、周辺には何があるのか、車どおりは多いか・・と言った具合に立地条件から予測される今後のリスクを考えて建物を保護する目的で塗料を選んでいくと良いでしょう。

建物は部位によって劣化症状の進行速度が異なるため、建物の劣化状態をしっかりと見極めることによって必要に応じた塗料を選ぶことができます。

そして、塗料を塗る職人の質もとても大事なポイントになりますから、塗料や工事内容の値段だけで判断せず安心して塗装を任せられる業者なのかということも含めて選んでいただければと思います。

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今回のお客様宅では外壁と付帯を塗装させていただきました。完工後のお引き渡しの際にお客様が大変喜ばれている様子を見られて菊池はとても光栄に思いました。

お客様やご近隣の皆様のご協力のおかげで無事に完工することができました。

これからも塗装職人は職人達と力を合わせてお客様お一人お一人に合わせた工事のご提案をさせていただきます。建物のご相談はぜひ塗装職人にお任せください。

 

オシャレな外観を活かした塗装工事とは

By スタッフブログ, 菊池

今回のお客様は、築13年になるお宅で外壁と屋根の塗装をご検討されて弊社のホームページを見てくださりお見積りのご連絡をいただきました。

お客様宅は近隣との距離が近かったのですが、そういった場合の対処法もありますので工事内容と合わせてご紹介いたします。

家の立地に合わせた足場の組み方

都市部の繁華街や住宅地などでは建物同士の距離が近いことがあります。足場を仮設するスペースが狭い場合建物のメンテナンスをすることに躊躇してしまう方もいらっしゃるかも知れませんが対処方法があります。

一般的な足場に必要な幅は70センチ程度となります。しかしお隣同士の幅が70センチ以下の場合、足場の踏板が25センチや15センチ幅のものがありますのでそちらで対応いたします。

また、センタータイプという踏板の中心に支柱が設置できるものもありますのでお隣同士との幅が30センチほどあれば足場の仮説は可能となります。

とは言ってもお隣の敷地にはみ出してしまう事が心配な方もいらっしゃると思います。

実際に狭い場合にはお隣の敷地を利用させていただくこともあります。その場合でも事前に申し出をしますと快く承諾をしてくださることがほとんどです。

関連動画 足場の組み立てとお隣の関係

せっかくのメンテナンスなのに、それが原因でお隣との関係が悪化してしまっては元も子もありません。

ですから、弊社ではそういったご近隣のことも配慮したうえで近隣ご挨拶には特に力を入れております。ご近隣のことで気になることがある場合にも出来る限りのサポートをさせていただきますからぜひご相談ください。

家のデザインに合わせた塗装

外壁塗装は建物の素材や状態・立地環境によって適した塗料は違いますのでそこをしっかりと見極め必要な塗料を塗ることで効果が発揮され建物をしっかりと保護する役割を果たすのです。

実際にお客様宅では、日の当たりにくい外壁に関しては藻やカビの発生が広範囲にみられたため藻やカビの発生もしっかり予防しつつ外壁の劣化を抑制する効果のある塗料をご提案させていただきました。

塗料が決まりましたら次は外壁の色を選んでいただきます。部分的に異なるデザインが印象的なオシャレな外観ですのでそちらを活かした色選びとなりました。

お客様が選ばれたアイボリー系とブルー系の色によって、爽やかでありながらも落ち着いた印象の外観へと変わっていきます。

せっかく外壁塗装をするなら・・というお客様の中には色を変えたい方、そのままの色を再現させたい方、模様を活かしたいから色は付けないでほしい方など様々なご要望がございます。

仕上がりのイメージを丁寧にヒアリングさせていただき、イメージに近いものをご提案させていただきます。

実際に菊池が担当したお客様の色選びの様子のブログをご紹介いたします。

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関連動画 外壁の色に悩むなら 三つのポイントをおさえ600色から選んで塗装しよう

屋根塗装 色で変わる遮熱効果とは

屋根は建物の中でも最も紫外線の影響を受ける場所です。新たに塗装をする際には目的に合わせて遮熱・断熱・低汚染などの機能重視で塗料を選ばれる方もいらっしゃると思います。

屋根の色を選ぶ際に気になる点とは美観性(汚れが目立たないか)や外壁の色との相性や周辺環境に馴染むかなどがあげられると思います。

せっかく選んだ塗料の効果を十分に発揮させるために、実は塗料の色によって室内の温度がかわってくるため色というのは意外に重要なポイントとなります。

関連動画 真夏の暑い屋根 遮熱・断熱塗料で塗り比べ 赤外線サーモグラフィーで測った屋根温度は?

熱反射率が高い順番は白→ベージュ→グレー→ブルー・レッド→ダークブラウン・ブラックの順番になっています。

色が白に近くなっていくほど遮熱効果は高くなりますが、その反面まぶしい・目立ちすぎる(周辺が黒っぽい屋根の場合)といったデメリットになる面も・・・

塗料の機能を最大に活かしながらもメリットデメリットを理解したうえで、お客様にとっての美観性(汚れが目立たないか)や外壁の色との相性や周辺環境に馴染むかなどを大事にしていただきたいと思います。

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塗装職人に出来ること

塗装工事は塗って乾かしてという作業だけのようにも感じるかもしれません。しかし、実際には建物の状態に合わせた段取りや補修工事などがあるのです。

塗装職人ではお客様のご希望を大事にしていますのでしっかりとヒアリングをさせていただき、その中で建物の状態を考慮したうえで出来る限りご希望に近づけるようお客様宅にとって必要な工事をご提案させていただいております。

関連動画 外壁塗装をして4年目の途中経過 見積担当がお客様の感想を聞く

建物は様々なパーツによって構成されているため、塗装工事以外にも補修が必要な場合もあります。

塗装職人では建物のパーツごとに専門のプロを揃えているため、塗装工事と合わせて補修をさせていただいております。別の専門のプロを依頼して何度も手間がかからず一度の改修工事内で全体を補修することができるためお客様には大変喜ばれております。

塗装と合わせて気になる箇所がありましたら、現調にお伺いした際にぜひご相談してください。

 

 

 

コンクリートの質感を活かした外壁塗装と屋上防水でしっかり雨漏り対策

By スタッフブログ, 菊池

おしゃれな外観や丈夫さで人気の高いコンクリート外壁ではありますが、コンクリート外壁も他の外壁同様定期的なメンテナンスが必要になります。

今回はそんなコンクリート打ちっぱなしの外壁塗装についてご紹介いたします。

依頼のきっかけとご相談内容

今回ご依頼をいただいたお客様宅はコンクリート打ちっぱなしの外壁で築年数は14年が経過していました。現調の際にお客様からお話をお伺いしましたところ、お客様が特に気にされていたところは雨漏り箇所と外壁に付着している黒い汚れでした。

実際に見てみますと光の当たり具合でも若干見え方は変わりますが、確かにカビや雨だれの発生により外壁全体に黒い汚れが見受けられました。

お客様は塗装をご検討された段階からご自身で塗装のことをお調べになられていました。コンクリート専用の塗料ランデックスコートを気に入り、弊社の施工動画も見ていただき弊社がランデックスコートの経験があることから「塗装職人に塗装をお願いしたい」とおっしゃってくださり弊社にて施工をさせていただく事となりました。

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屋上防水で雨漏りを止める

お客様宅ではコンクリートの屋上から雨漏りが発生していました。コンクリートの経年劣化からひび割れが発生していてその隙間から雨水が侵入して雨漏りになっていました。

下地調整材のカチオン系樹脂モルタルを使用して丁寧にコテを使いながら下地補修をしていきます。

お客様宅では平場と立上りで工法を変えています。平場は下地と防水層の間に通気緩衝シートを挟んで湿気を排出することができる通気緩衝工法を採用いたしました。

そして立上りには下地と直接ウレタン防水材を塗布して高い防水性能を発揮できる密着工法を採用いたしました。

建物の状態や特徴に合わせた施工のご提案をさせていただいております。実際にウレタン塗膜防水を塗布している様子です。

立上りもしっかりと細かく防水されているのがわかります。

屋上防水の仕組みをわかりやすく紹介している動画がありますので合わせてご覧ください。

関連動画 雨漏りさせないウレタン防水の仕組み

 

コンクリート外壁の保護

塗装を始める前にコンクリート表面のひび割れ等の打診調査を行います。外壁が劣化などで不具合を起こしてしまうと地上に落下してしまう可能性がありますので、事前に打診調査によって不具合などを見つけることを目的にしています。

打診調査にはこちらの先端が丸くなっている打診棒を使います。わずかな音の違いや叩いた時の振動で外壁の不具合を確認していきます。

次に先ほどの打診調査や目視で見つかった外壁の不具合を直していきます。この作業のことを下地補修と言いますが、下地補修をしっかりと行わずに塗装をしてしまったら不具合箇所から雨水が侵入してしまったり建物自体の強度に影響が出たりして建物内部まで痛めてしまう原因になる可能性がありますので、下地補修は大事な作業になります。

下地補修の際に補修部分で段差が生じてしまうと塗装後にもそのまま影響してしまうため、下地補修部分は平滑になるように丁寧に処理していきます。

下地補修が終わったら高圧洗浄を使い外壁に付着しているカビや汚れ等をしっかりと洗い流します。

ランデックスコートを塗っていきます。コンクリート打ちっぱなしの質感を活かすFC特殊工法です。

プライマーを塗布したあと十分に乾燥をさせた後上塗り一回目のWS疎水剤を塗装します。次に式斑調整材のFCコートを塗布していきます。

塗布後十分に乾燥をさせたらパターン液を付けた海綿ローラーでパターン付けをしてコンクリート模様をつけていきます。パターン付けはスタンプ台やスポンジなどでも代用することができます。

塗り終わった後のコンクリート打ちっぱなしの様子です。コンクリートのおしゃれな質感はそのままですが建物全体がより一層おしゃれで明るい印象へと変わりました。

ここでランデックスコートの工程を確認できる施工動画がありますのでご紹介いたします。

関連動画 築11年 黒ずんだ打ちっぱなしコンクリートが新築に見える塗装

ご要望に沿った工事のご提供

お客様からのご要望いただき、ランデックスコートを採用して外壁塗装と雨漏りを止める工事をさせていただきましたが仕上がりにも大変ご満足いただけました。

今はお客様ご自身でもいろいろお調べになってからお問い合わせをくださる方もいらっしゃいますので、ご要望などおっしゃっていただければ最適な工事内容をご提供できますのでお気軽にお問合せください。

今回のお客様宅の工事内容をまとめた動画がありますのでご紹介いたします。

関連動画 ランデックスコートで外壁塗装

 

こだわりの外壁 最適な塗装で新築のように蘇る

By スタッフブログ, 菊池

今回お話をさせていただくお客様宅は築12年になるお宅で、家にはこだわりを持っていらっしゃったため部分的に素材が違う外壁をお使いになられていました。

それぞれの外壁材に対しどのような塗装をしたのかについてご紹介をさせていただきます。

塗装において気を付けたこととは

外壁塗装において大事なことは、素材に合った塗料を使用するということです。建物には様々な素材が使われているためそれらの素材に合わない塗料を使用してしまっては一時的に綺麗になったとしても、素材が次第にダメージを受けたり塗料の効果が得られず建物の劣化を総合的に早めてしまう可能性もあります。

しっかりと素材を見極め、素材に合った塗装をすることで建物の劣化を阻止することが可能になります。具体的に得られるメリットや効果としましては・耐久性の向上・美観の向上・機能性の向上などがあります。

お客様宅では、外壁材の一部と屋根材に化粧スレートという素材をお使いになられていました。

外壁と屋根が同じ素材ならば、同じ塗料で塗装してもらえるのか?と疑問に思われるかも知れませんが、外壁には外壁の塗料を使用します。

なぜ同じ素材にも関わらず塗料を変える必要性があるかと言いますと、屋根の塗料と言うのは勾配がある場所に対して塗りやすいように作られていて勾配のない垂直な場所に塗るようには作られていないというメーカーの意図があります。

ですから、いくら同質の素材であっても同じ塗料で塗ることは出来ないのです。

また、お客様宅の外壁の写真を見ていただけるとお分かりのように窓枠から黒い線のような雨だれが発生しています。

お客様はこの汚れを大変気にされていましたので「濃い色にして汚れが目立たないようにしてほしい」という色のご要望をいただきました。

汚れが付きにくく、尚且つ化粧スレートにも使用できる塗料として今回菊池がご提案をさせていただいた塗料は、水性高機能エコ塗料として人気の高いナノコンポジットWです。

ナノコンポジットWは汚れにくさや塗膜の変色を防ぐ効果が期待できる塗料となっていますのでお客様のご要望にもお応えできる塗料の為採用させていただきました。

中塗りと上塗り塗料に使用したナノコンポジットWの機能をしっかりと発揮するためにも重要なポイントは下塗り塗料選びになります。下塗り塗料にはミズタニ高密着シーラーという水性シーラーを採用しました。

ミズタニ高密着シーラーの効果は下地の状態を整え、塗膜の密着性を高め塗膜の剥がれを防止をする機能が期待できます。塗料には相性があり適切な組み合わせで塗装をすることで効果をしっかりと発揮することができるため塗料選びと塗る素材を見極めるということが大事なポイントになります。

こちらの写真は外壁上塗りの様子です。

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お客様がイメージされた外壁の色を実現致しました

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異なった素材の家の塗装

お客様宅の外壁は化粧スレートと南面だけはモルタルを使用されていました。他にも塗装をさせていただく駐車場内はコンクリート使用になっていましたので、同じ建物ですがそれぞれ素材が違った創りになっていましたので素材に合った塗料を使用させていただきました。

モルタルに対しては化粧スレート同様ナノコンポジットWを採用させていただきましたが、下塗り塗料にはナノコンポジットシーラーⅡを使用いたしました。

コンクリートに対してはランデックスコートFC特殊工法というコンクリートに適した施工方法を採用しました。ランデックスコートとはコンクリートの劣化から保護する半透明カラーの仕上げ剤のWS疎水剤とFCコートを使用した特殊工法です。表面を自然な形で再現するパターン付けを行います。

劣化や汚れなどで傷んだコンクリートも職人の丁寧な作業によって綺麗に蘇ります。

ランデックスコートの施工動画がありますので合わせてご紹介します。

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ご要望に応える塗装を

お客様からいただいたご要望には出来る限りお応えするため日々塗装職人は邁進してまいります。

今回のお客様宅の塗装が無事に完了し仕上がりにもご満足いただけて大事なお住まいを守るお手伝いをさせていただけたことに見積担当菊池も職人も大変光栄に思いました。

塗装職人はこれからもお客様のご要望に寄り添いながら大事な建物を守るお手伝いを精一杯させていただきたいと思います。部分的な塗装工事から大規模塗装工事まで幅広く対応をさせていただいております。家のことでお困りなことや分からないことなどがありましたらお気軽にお問合せください。

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欧米漆喰を蘇らせる外壁塗装②

By スタッフブログ, 菊池

今回のブログでは前回の『欧米漆喰を蘇らせる外壁塗装①』の続きの工事内容をご紹介していきたいと思います。

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欧米漆喰を蘇らせる外壁塗装①

足場を組むときも一工夫を

家や建物のデザインの多くは直線的な創りではありますが、お客様宅の創りはところどころに丸みを帯びた形をしているため曲線に対応した足場組立てをさせていただきました。

足場の役割としては安全性・品質向上・ご近隣への配慮といったことがあげられます。

塗装工事では職人が材料を持ちながら一階から二階へ移動したり、刷毛やローラーを持ちながら作業をしていくので職人が安全に作業できるかどうかが非常に重要になってきますので、足場の安定性や建物に合わせた位置を考えながら足場を設置していく必要性があります。

このように安全性が確保されることで作業効率が良くなり仕上がりにも影響するということです。

そして大事なのがご近隣への配慮です。工事の前には必ずご挨拶をさせていただくのですが(挨拶回りはお客様のご希望を確認します)

足場を組む際にお客様宅の敷地内だけに収まるのであれば大丈夫なのですが、例えばお隣さんの敷地内に入ってしまう場合は特に事前のご挨拶を大事にしています。

留守の場合はお話ができるまで時には何回もお伺いをする場合も・・・勝手に設置するわけにはいきませんから了承をいただいてから工事を始めさせていただくようにしています。

塗装工事では外壁などの汚れを落とすために必要な高圧洗浄の作業もあるためどうしても水しぶきが飛散してしまうのです。また、塗装中に塗料が飛び散ってしまう事もゼロでは無いのです。

それらを防ぐためにも飛散防止ネットを使用してご近隣の配慮やお客様の大切な車や持ち物を汚さないように努めさせていただいています。必要に応じて保護カバーを付けさせていただくなどの対応もさせていただいています。

お客様宅のような円形の家であっても、足場職人は家の形に合った最善の方法で足場を設置いたします。

合わせて足場設置の様子がわかる動画をご紹介いたします。

関連動画 安全な足場を組むためのひと手間

屋根カバー工法と破風板交換

お客様宅の屋根はコロニアルNEOという屋根材を使われていました。コロニアルNEOのメンテナンスにはひび割れや欠けの悪化が予想されるため塗装ではなくカバー工法や葺き替えをおすすめしています。

そのことをお伝えしましたところお客様宅の屋根はカバー工法を選択されて合わせて破風板も交換する工事内容で決定いたしました。

こちらはお客様宅の屋根と破風板の施工前写真になります。

ここで簡単にカバー工法についてお話します。屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する工法のことを言います。特徴としては、既存の屋根材を撤去する必要がないため撤去費用や廃材処分などの費用がかからず工事費用を抑えられることや、屋根の断熱性や防水性の効果も期待できるという特徴があります。

昔のスレート屋根にはアスベストが含まれていることがあるので、その屋根材を解体・処分することにより費用が発生したり、解体時にご近隣の迷惑になる場合もあるかも知れません。

しかしカバー工法であればそういった工程を省けるため工事期間中も住環境が変わることもほとんどなく工事によるストレスなども軽減できます。

ただし、メリットの多いカバー工法ではありますがすべての屋根に対して可能ということではありません。例えば、屋根材の中で瓦・トタン(金属屋根)などの屋根材を使用している場合や劣化が進行しているコロニアルや、屋根も屋根下地そのものが傷んでしまっている場合には対応することが難しいと言えます。

しかし、塗装職人ではお客様のご希望があれば屋根だけに限らず外壁や防水工事なども様々な方向からアプローチをしてお悩みに対し最適な工事のご提案をさせていただくことが可能です。

なぜなら塗装職人では専門の職人を揃えているからです。屋根には大工の専門職人がいたり、塗装には一級塗装技能士の職人がいたり、シーリングにはシール専門職人がいたり、防水には防水専門職人がいたりすべてに専門職人がいるからこそ家のどの箇所であっても品質の高い工事をご提供することができます。

実際にカバー工法をしている動画をご紹介いたします。

関連動画 屋根の雨漏り対策におすすめのカバー工法

漆喰に最適な塗装とは

欧米漆喰という外壁材に対して今回どのようなアプローチをしたのかについてお話します。塗装において最も重要なことは塗膜の密着性を高め、それを維持することにあります。密着性を高めるためには、下塗り塗装(プライマー)を確実にしっかり行うことが大事になります。そこで今回下塗り塗装を三回に分けて丁寧に塗り込む作業を取り入れました。

古い漆喰は塗料の吸い込みがはげしい場合があります。そうなると通常のような一回塗りでは塗膜の密着性が不十分になってしまうことが考えられるため、塗装職人では外壁に濡れ感が出るまで下塗り工程を丁寧に三回行いました。

こうして丁寧に下地を作ることで次に塗る塗料の性能と耐久性を十分に発揮することへと繋がっていきます。ですから塗装職人ではそうした手間暇を一切抜かさず対応させていただいております。

こちらの写真は下塗り二回目の様子です。

こちらは上塗りをしている様子の写真です。お客様宅の外壁はこうして下塗りを三回・中塗り・上塗りの計五回の外壁塗装でまるで新築のような綺麗な仕上がりとなりました。

お客様の声

この仕上がりにはお客様も大変ご満足の様子でとても喜ばれていらっしゃったので、そんなお客様のご様子に営業担当菊池も工事に携わった職人も冥利に尽きる思いでした。

工事中はトラブルや悪天候などに見舞われることもなくスムーズに工事ができたことも、恵まれていたと思います。

塗装職人は、第一にお客様の思いを大事にこれまでも工事をさせていただいてきました。これからも塗装職人ではお客様にご満足していただける工事のご提供をお約束していきたいと思います。

家のことでわからないこと、お困りのことがございましたらお気軽にお話してください。

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欧米漆喰を蘇らせる外壁塗装①

By スタッフブログ, 菊池

今回ご依頼をいただいたお客様宅は、欧米漆喰という外壁素材をお使いのお宅でした。欧米漆喰とは石炭を主原料とし、セメントや樹脂などを混ぜ合わせて作られています。

外壁の特徴として以下があげられます。

●デザイン性が高く個性的な外観の実現も可能

●紫外線や劣化の耐久性が高い

●調湿性が高く結露やカビの発生を抑える

これらの特徴を見るととても素晴らしいのですが、欧米漆喰は実は汚れが付着しやすいというデメリットの要素も持ち合わせています。

実際に今回のお客様宅の施工前の外壁をご覧ください。

外壁の汚れ

欧米漆喰という特徴的な材質を大事にされていらっしゃるお客様ですから、家の美観にもこだわりがありこのような汚れを大変気にされていました。

一般的には施工したメーカーで再塗装をすることが多いのですが、大変有難いことにお客様は塗装職人を選んでくださいましたのでお客様のご期待とご要望にお応えするため外壁の塗料選びが肝となる工事になりました。

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素材に合わせた塗料選び

お客様宅は築約18年経過していることと欧米漆喰の素材であるということもあり下塗りには特に気を付けなければいけません。というのも10年以上経過している外壁や古い漆喰はスポンジのように塗料を吸い込むため数回に分けて外壁に下地塗料をたっぷり塗布することが大事になるのです。

上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な厚さが得られなくなってしまうのを防ぐためにも、建物の状態などに合わせて下地塗料の回数を増やししっかり塗り込むことで上塗り塗料の効果を最大限引き出す事が可能になります。

例えば同じ素材の外壁の家であっても、築年数や立地環境は様々なため素材は同じであれお客様宅の状態に合った最適な工事内容をすることが重要になってきます。

塗料はお薬と一緒ですので、合わないものを使ってしまえば症状が良くなるどころか逆に悪化してしまったりする可能性がありますから、見積もりの際はしっかりと素材を見極めて症状に合わせた塗料をご提案させていただいております。

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工事全体の中で見る細やかな作業

お客様宅はとてもデザイン性に溢れた素敵な外観のお宅で外壁は欧米漆喰とタイルでできていて細部にも様々なこだわりが見受けられました。

塗装の際に必要になってくる作業の中には足場の設置や高圧洗浄や養生などがあります。今回お客様宅の足場設置の際に立地環境により道路通行許可の申請が必要でした。そのため警察署への申請と事前の近隣へのご挨拶のご準備をさせていただきました。

安全に塗装工事を進行するためにも足場の作業は重要ですので、足場の運搬にも十分な作業スペースがあることによってお客様宅やご近隣の方々への安全を確保できることに繋がってくるのです。

高圧洗浄や養生も塗装の前に行う準備として欠かせない作業になります。高圧洗浄では家全体を洗浄していくのですが水圧がとても強いため傷みが進行している箇所や窓枠などの場所では特に細心の注意を払い洗浄するように努めています。

養生もとても細かな作業で窓が多いお宅などの養生は特に大変ではありますが塗装で汚さないためにも丁寧にきっちりと養生していきます。大事なお車や植物などを汚さないようにカバーをかけさせていただく場合もあります。

また、お客様宅でも実際にいただいたお願い事ですが、こちらの写真に写っているのはクローバーなのですがお客様がとても大事にされているということで足場設置の際などに『重たい物を長く置かないでほしい』ということをおっしゃられていましたので、全班にこのことを共有して細心の注意を払って作業を進めさせていただきました。

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塗装工事前の準備は入念に

実際に塗装が始まる前には様々な事前準備が必要となります。作業計画の中には足場班が現地に来て設置する間の道路通行許可や道路占用許可の申請であったり、電線が近い場合ですと電線防護管の申請も必要になってきます。

もちろんこういった準備は弊社の方で段取りをさせていただきますのでご安心してください。

工事前の近隣ご挨拶も弊社では工事開始日の5~7日前頃にさせていただいております。事前に施主様からご挨拶が必要なところなどのお話をお伺いをして必要な対応を取らせていただきます。

外壁塗装工事は、足場組立や高圧洗浄の際に作業中の機械音や塗料のにおいなど気になる方もおられますので、事前にご挨拶に伺うことで不要なご心配やトラブルになることを避けることができます。

また、工事に携わる塗装の職人や足場班や防水班などそれぞれの専門職人とも現場の打ち合わせと段取りを密に共有することで、よりクオリティの高い仕上がりにすることへ繋がりますので職人たちとのコミュニケーションも日頃から大事にすることを心掛けています。

工事期間中もご不明点や気になることがございましたらすぐにおっしゃっていただけますと、即時対応をさせていただくように努めておりますのでお申しつけいただけますと幸いです。

次回は、お客様宅の外壁塗装についてのお話をさせていただきたいと考えております。

 

 

 

 

工事中の天候や状況の変化にも的確に対応いたします

By スタッフブログ, 菊池

今回ご依頼をいただきましたお客様はご自宅の外壁と屋根の塗装工事をご検討されていました。ご自宅は築年数約20年ほどでモルタルの外壁とコロニアルNEOの屋根の二階建てのお造りとなっていました。

ご依頼をいただいてから現場へお伺いをして実際に現調をする際に見積担当菊池は可能な限りお客様とご一緒に家を見て回ります。なぜそうするかと申し上げますと、お客様宅の塗るところ塗らないところを一緒に見て回りご説明をさせていただくからです。

お客様のお宅とはいえ、お客様ご自身でもどこまでが塗る場所なのか塗らない場所なのかということを知らない方もいらっしゃるため一緒に見て回ることでご不明点やご質問にもその時すぐにお答えできることでお客様にもご理解をいただくことに繋がっています。

こちらの写真はメジャーの先端が磁石になっています。このように実際に道具を使いながらのご説明もさせていただきます。

屋根は全体的に経年劣化による痛みなどから割れの症状や汚れが見受けられました。コロニアルNEOという屋根材は塗装に適さない屋根材のためカバー工法のご提案をさせていただきました。外壁についてはクラック(外壁のひび割れ・亀裂のこと)を補修した跡が数か所ありましたので、補修跡についてお伺いしましたところお客様(ご主人様)が目立つところだけを自ら施工されたとおっしゃっていました。

クラックをそのまま放置してしまうとその隙間から雨が入り室内の雨漏りに繋がってしまう可能性にもなります。また、内部の下地が雨水などによって腐食してしまった場合外壁材そのものを取り換えなければいけない状況もあり得るのです。

家は建てたときから何もしなければ劣化が進行していきますので建てたときの丈夫な状態を永く保つためにも定期的なメンテナンスが必要になってきます。

菊池が指をさしている箇所はお客様がクラック補修をされた箇所です。

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工事中は天候に注意

実際にお客様宅の改修工事をやらせていただいている間に台風が接近しているというニュースがありましたので、現場の足場はその影響を一番に受けてしまうため台風が接近している際にはメッシュシートの巻き上げを必ずさせていただいております。

足場につけているメッシュシートは飛散防止や落下防止などの安全確保のために役立っています。しかし、台風などの強風を受けるとメッシュシートが風を受けることで足場全体に大きな力が加わり最悪の場合は倒壊してしまう危険性があります。

さらに、塗装中に雨が降っていては悪影響になる可能性が高いため天候を考えての作業が非常に重要になります。

塗料が雨水で濡れたまま乾燥すると、塗膜に空気が入り込みカビやコケなどの原因になりかねませんし、塗料の耐久性も低下する恐れが考えられるのです。ですから、雨が降ってきた場合は作業を中断して塗料が乾燥するのを待ちます。

雨や台風は自然なことなので避けられないことではありますが、その時々の天候や状況のリスクを常に考えながら最適な方法でご対応をさせていただいております。

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お客様と密な打ち合わせ

お色決めは、お客様のご協力をいただきメールにて密なやり取りをさせていただきました。

今回のお客様のご希望で屋根はグリーン系と外壁は以前と同色がいいというお話でしたので早速色見本をご用意させていただきお客様に選んでいただきます。

こちらの写真は屋根材の色見本になります。スーパーガルテクトのSシェイドチャコールというお色に決定いたしました。

色見本を使用する際には是非太陽光の下で外壁と合わせていただきたいと思います。室内だけで色を見てしまうと明るさや質感といった印象が違うため室外の日当たりのよい場所と日陰となっている場所とでも見比べていただければと思います。

外壁塗装の色決めは家の雰囲気を大きく左右する重要なポイントでし周辺環境との両立も大事ですので、納得いくまでお考えいただきたいと思っております。外壁以外の屋根や付帯部との調和をとることも大事ですので、よりお客様がイメージをしやすいように弊社ではカラーシミュレーションのご対応もさせていただいておりますのでより精密にご自宅の塗装後をご想像していただけるかと思います。

色決めで悩まれた際には是非お声かけください。お客様がご納得いくまでご協力をさせていただきたいと思います。

 

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施工後に喜んでもらえることが何よりです

お客様宅の工事は途中台風接近など急遽対応が必要な場面もありましたが、無事に工事を終えることができました。家の仕上がりについてお伺いしましたところお客様には大変ご満足をいただけました。

お客様の大事なお家が永く丈夫な状態を維持できるように、弊社はそれぞれの専門職人と力を合わせて工事をさせていただきたいと思います。