外壁塗装は決して安い買い物ではありません。
費用はもちろん重要ですが、わずか数年後に塗料が剥がれたり崩れたり。これでは何のための塗り替えなのかわかりません。
弊社では見積もり段階からすべての工程に至るまで独自の基準を設け、こだわりをもって仕事に取り組んでいます。

現場のリーダーは全員、一級塗装技能士

塗装職人・東京店では、必ず国家資格の一級塗装技能士が施工を担当させていただきます。その一級塗装技能士の中でもマナーを備えこだわりの技術とプライドを兼ね備えた職人です。さらにご指名がご希望であれば、一級塗装技能士のワンランク上の資格でもある「職業訓練指導員」の職人も施工可能です。

施工面積を測る

見積もり時、住まいの設計図を参考に、建て坪を基準にして算定することが多いなかで、塗装職人は、壁面の外周を実測して査定します。窓やドアなど塗装しない部分は除いて計算します。施工面積の数値は、足場代や材料費にも関係してきますので正確に割り出します。

最適な塗装の見極め

外壁の傷みや劣化は均一ではなく、部材や経年、塗料剤やその工程によって異なります。また、日射熱害や雨乾き条件、水回りや熱源の位置などでも傷みに差が出てきます。さらに、寒暖差、風雨、紫外線、微生物などの外部要因が加わります。
様々な要素が入り組んでいるのが、外壁塗装です。100軒の家があれば、100通りの施工が存在します。
私たちは、そのような現状を精査・分析し最適の塗装を行います。単に塗料を塗るという作業ではなく、住まいの美観を取り戻し、価値を引き上げ、屋根や外壁を補修・強化して、真に長持ちする上質な塗膜を生成します。

施工日数の割り出し

外壁塗装は多くの工程で成り立っています。一つ一つの作業を正確に積み重ね、塗料メーカーが定めた希釈率を厳守し、隅々まで丁寧に3度(場所や傷みによっては4度)塗り重ねています。そして、一軒の建物につきおよそ10日間(※)の日数をかけて大切に仕上げています。
※約30坪、築10年のサイディング仕様の建物の平均としての延べ日数。

足場の架設

日程が調整しやすい、コストを抑えたい、こうした理由から自社で足場を組むところが多い中で、塗装職人の足場架設は他社施工システムを採り入れています。足場を知り尽くした専門職人に依頼するため、工期が短縮され、しかも、確実で高い安全性を確保しています。動線を踏まえた足場により職人の作業効率も引き上げています。

万全の下地を準備

塗装品質は洗浄、補修、補強、研磨をいかに丁寧に仕上げるかにかかっています。外壁の傷みや汚れを軽視し、塗装を施す業者も見受けられますが、私たちは完全な基礎を作った上で塗り作業に入ります。下地処理を怠ることは、例えばスキンケアをせずに化粧をするようなもので、いくら高価な化粧品を使っても、化粧映えしないのは外壁塗装も同じです。
私たちは万全の準備があってこそ塗装はより確かなものになるということを誰よりも知っています。「住まいの寿命を引き延ばす」ための最も重要な工程の1つなのです。

塗料の使い分け・塗布量の厳守

外壁は外壁材のほか、木部、鉄部、塩ビなどさまざまな部材で構成され、そこには、適材適所の塗料が用意されています。塗装職人は各部材と相性のいい塗料を選び抜き、使い分けて仕事をしています。手間のかかることですが、傷みやすいところなどは予見して念をいれて塗りあげています。

また、塗料は薄めすぎると作業がスムースになり、進行を早めることができます。しかし、これは定められた基準塗布量を軽視しているにすぎません。規定の塗布量(※)で塗られて、はじめて塗料の機能は発揮されます。塗装職人は塗布量を厳守し、外壁の面積、凹凸、傷み具合を精査し、最適な塗膜を作るための希釈率を割り出しています。
※塗料には基準塗布量があり、1㎡あたりの使用量がメーカーにて規定されています。

工事・品質の保証

施工開始から完了までの“もしも”のために、さまざまな工事保証を設け、各種保険に加入しています。品質保証では、外壁最長10年、木部・鉄部最長4年(※)
塗装品質への自信が裏付ける確かな保証システムです。
※条件によっては保証期間が異なります。詳しくはお問い合わせください。

塗装工事業などの許可票

塗装工事業・国土交通大臣許可

塗装工事業の国土交通大臣許可を得て運営しています。

塗装工事業:
国土交通大臣許可(般-4)第28529号

とび・土工工事業:
国土交通大臣許可(般-4)第28529号