なぜ外壁塗装が必要なのか?
外壁塗装を行う理由
定期的な外壁塗装は、家の長期的な維持、構造的安全性、資産価値の保持にとって不可欠な工事です。
- 長く住みたい
- 家は家族が住む場所です。長期的な快適性と安全性を保つためには、定期的なメンテナンスが重要です。弊社一級塗装技能士による外壁塗装は家の耐久性を長く保ち、建物の寿命を延ばします。
- 構造的強さの維持
- 多くの住宅の外壁材料や付帯部の木部や鉄部は経年劣化で腐食や朽ちてきます。塗装職人・東京店では家一軒を立てられるだけの技術を備えた大工の内藤が腐食部を補修しながら塗装をします。
- 資産価値を落とさない
- 塗装が剥げていたり、色あせていたりすると、古く手入れが行き届いていない印象を与えてしまいます。ラジカル制御型やフッ素塗料、無機系の塗料も考慮に入れながら、時間が経過しても新鮮で魅力的に見える家の価値を向上させます。
外壁塗装をする5つのメリット
適切な塗料使用量のもとで発揮する防水効果
雨、湿度などの水分はモルタル表面を徐々に浸食し脆弱になり割れたり崩れたりの原因に、またサイディングであればセメント繊維が露出し脆くなりますが、見積もり担当と一級建築士による正しい面積の算出からはじきだされた適正な塗料使用缶数の外壁塗装で建物表面に防水層を形成し長期間保護します。
防カビ・抗菌効果
圧洗浄で十分にカビや藻を落としながら、防藻・防カビ機能入りの塗料によってカビや菌の繁殖を制御し見た目も外壁をきれいに保ちます。
太陽光による劣化阻止
長期間にわたる紫外線(UV)照射は外壁を劣化させ、表面が白く粉を吹き、時間とともに色あせやひび割れが生じさせます。家の劣化症状に合致した塗料とその性能を引き出すための十分な塗料使用量を使用すれば、外壁塗装は強靭かつ時には柔軟な弾性機能によって厳しい自然環境から家や建物を保護します。
節約効果
遮熱や断熱塗装を使用しすれば冷暖房費の節約にも貢献します。断熱塗装は「外気温を遮断」、遮熱塗装は「太陽熱を反射」して室内温度の上昇を抑制します。世田谷区も含めた多くの都内の自治体では脱炭素に貢献する断熱や遮熱塗料を使用すれば補助金ができる制度もあります。
色によるイメージチェンジ
新築時と同じ色合いにする以外にも、その他の新しい色を選ぶことで、家全体が新鮮な見た目になりまるで新築のような感覚を味わうことができます。塗装職人・東京店ではカラーシュミレーションもご用意しています。
外壁塗装で気になる4つのポイント
費用面
安さだけにとらわれないようにする
価格面を重視するなら外壁塗装の一括見積りサイトを使うのも手ですが、塗装職人・東京店の外壁塗装は低価格ではないものの必ず一級塗装技能士が施工をし品質に徹した作業をしています。
複数社から見積もりを取る
複数の施工会社から見積もりを取得することで相場を把握しやすくなる一方、数字だけでは品質を図ることができないのも外壁塗装の特徴です。塗装職人・東京店では、施主様が見積り依頼をする前提条件として業者に求める要素が強い「実績」「国家資格」「創業年数」の3つを備えています。
追加費用が発生する可能性があるかどうか確認する
最初はお手頃価格に契約し、次々と追加工事が発生する営業方法をとるような工事も存在しますが、例えば大工による腐食部修理などの必要な工事をスキップさせて仕上げてしまう工事も問題です。通常は追加工事が発生しないための見積もりのため、例外ではありまずか塗装職人・東京店では、品質を追い求めたい施主様のご意向に沿うため補修工事などの追加工事の発生もご納得いく説明のもと透明性のある手順を踏んだ施工をさせていただきます。
工事期間
綿密な打ち合わせで進める工事工程
あまりにも工事期間が短い工事にも注意が必要ですが、長期間足場を組まれた工事も生活に影響を及ぼします。外壁塗装は家の仕様や工事種類によって「塗装の職人」「シール職人」「防水職人」「屋根職人」「大工」などそれぞれの専門の職人が入ります。塗装職人・東京店では隙間のない効率的な工事を進めるため、各専門の職人と綿密な打ち合わせのもと行程を組み工事進めています。
天候の影響
外壁塗装の施工品質において重ね塗りごとの乾燥時間は重要です。雨だけでなく風などの天候や気温などに気を配りながら無理のない作業をする一方で、着実に行程を守りながら作業を進めていきます。
近隣への配慮
外壁塗装でご近所に影響を及ぼすのは、足場作業時に発生する組立音や高圧洗浄時のエンジン音のほか塗料や洗浄水の飛散です。作業音は防ぐことは困難かもしれませんが、事前にご近所のあいさつは徹底しご理解のもと工事着工と進みます。都内の住宅は狭小地の都合で境界での足場作業にも影響を及ぼしてしまう場合がありますがいずれもトラブルにならないように徹底した配慮の上で施工をします。
総合的な一級の技
マナー
マナーが良い職人は、プライドも持ち合わせ技術的にも優れた職人というのはあながち間違いではありません。弊社職人も同様に現場の整理整頓やご近所に迷惑をかけない作業車両の配置など、施工以外のことに関してもマナーを守りながら作業しています。
安全管理
足場を組んで高所で作業する以上安全管理は外壁塗装を行うためにも重要な要素です。「ペンキを飛ばして汚してしまった」「強風で外壁に足場がぶつかって損傷した」「材料が落ちて人を傷つけた」などの工事損害保険による事故対応の備えも、外壁塗装の品質のうちです。
報告
工事が適切に進められているのか作業状況を随時報告いたします。また質問や懸念がある場合も即座に対応することで工事期間中も安心して工事をお任せいただいています。
保証
塗装職人・東京店では、理由を持たせ事実上保証しない大きい数字の保証年数ではなく最高10年保証の中で万が一弊社の仕事に問題があれば、完全な責任を持って対応いたします。
外壁塗装に最適なタイミングを見極める
戸建て住宅の外壁塗装が必要になる時期は、以下のような状況やサインがあります。ただし、使用されている塗料の種類や建物の状況、気候や環境によって、塗装の寿命が異なることがあります。
経過年数
弊社のお客様の外壁塗装をするタイミング的な築年数は12年~15年が多いです。家の構造や外壁や屋根材などを含めた各付帯部の素材、新築時の塗装などの状況により必ずしも築年数だけで、塗装のタイミングが計れるわけではありませんが、やはり一番大きな指標として築年数を見ることが多くなります。
色褪せ・チョーキング
外壁に手をこすって粉のようなものが付着していたらそれは塗料成分中の顔料が樹脂の上に浮き出てしまう現象のチョーキングです。チョーキングは外壁が紫外線によって劣化し、色が褪せたり粉のような成分が表面に現れます。特別な緊急性はありませんが、塗装時期のサインの指標としてとらわれることがあります。
ひび割れ
サイディング外壁の場合はボードとの継ぎ目である目地やサッシ廻りなどに打っているシール材(コーキング)が、日光をよく浴びる側面を中心にしてひび割れてきます。モルタル外壁の場合は家の構造や地震などの自然災害などで発生することもありますが、新築時の感想過程においてのヘアークラックなどがあります。いずれも割れ幅が大きい場合は早めの塗装を心がけましょう。
カビ・藻類の発生
外壁にカビや藻類が発生している場合、外観的な見た目な問題はありますが緊急的な問題はほぼ無いと考えて問題ありません。ただしセメントと繊維質を圧縮して製造されたようなクラックがある窯業系サイディングの場合では、湿気がいつまでもクラック内に残ってしまいクラック被害を大きくさせてしまう原因にもなりかねないため早めの外壁塗装をお勧めします。
雨だれ汚染
窓などのサッシ上部やひさしなどにたまったほこりなどが雨によって洗い流され、雨だれ汚染として外壁に黒い筋などが残ります。外観的なイメージが損なわれてしまいます。