壁カバー工法と追加の外壁塗装工事 その2

前回の壁カバー工法と施主様から弊社に追加受注をいただいた外壁塗装工事の続編をお話させていただきます。

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施主様は以前他社で施工したクラックの補修跡を気にされていたのでそこのところを施主様と松尾でよく話し合いをして今回は壁カバー工法という施工を採用させていただきました。

窓一個が不要となる為施主様と松尾と板金班で入念な打ち合わせをしてから窓部分を埋める作業へと進みました。

施主様のリクエストでサイディングを貼るにあたり施主様から松尾へ「この窓使ってないんだよな」 というご意見がありました。

元々増改築の傷跡を気にされていたことがこの工事のきっかけでもあるので「いらない窓ならふさぎますよ」ということで下地処理として、窓をふさぐ算段をさせていただきました。

不要なものをあらかじめ取り除くことにより補修後が出ない工事なので美観を気にされてるところで対応させていただきました。

埋めた窓部分にはしっかりと防水シートを貼り付け。

当初は屋根カバー工法と壁カバー工法の施工予定だったのですが、大変有難いことに弊社で追加の外壁塗装と付帯塗装と下屋根塗装の受注をいただきました。

予定していた工期が変更になる為、稀なケースではありますが工事の期間が延びることでご近所様にご迷惑をおかけしてしまう事になるので再度近隣ご挨拶をさせていただきました。

外壁塗装をする際には外壁の色決めをします。色決めは室内だけで決めると明るさや印象が違うので、表で行なう方がベターなのでご自宅前で施主様と一緒に行います。

今回のこちらの写真はサイディングのお色選びの様子です。実際に屋根壁の板金をする職人と一緒に色を選んでいる様子です。

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外壁塗装の色決めはご近所の家を参考に | 株式会社塗装職人 色決めは室内だけで決めると明るさや印象が違うので、表で行なう方がベターなので、ご自宅前で行います。さらに分り易いように色見本を壁に張って、確認をしました。お客様...

サイディングのお色選びも決まり、外壁塗装の準備がスタートします。一日かけて高圧洗浄で外壁等の汚れを落とすことから始まりそれが終わると次に養生をします。(塗装がついてはいけないところをビニールで保護することを養生と言います)この作業が終わってはじめて塗装が出来る状況が整います。ここから外壁塗装についてご紹介いたします。

まずは、外壁のクラック処理から始めます。既存のシーリングの油を消すためにミラクファンドとペインター20という二つの材料を選んで使用しました。

クラック処理の次は下塗り、その後中塗り、上塗りの順番で塗っていきます。下塗りにはアンダーサーフDS・中塗り上塗りにはプレミアムシリコンを採用しました。下塗り塗料で使用したアンダーサーフDSは、優れた付着性と透湿性を持ち自然な仕上がりが期待できます。中塗りと上塗り塗料で使用したプレミアムシリコンは、優れた耐候性・耐久性と低汚染性により老化要因から建物を保護する効果が期待できます。

使用塗料の性能と同じくらい大事なことは、塗料を塗る人の技術です。外壁塗装を行う際には、使用する塗料や施工方法を十分に検討し、最適な方法で施工をします。

また、現場での様々な事態に応用できることも必要になってきます。一級塗装技能士は国家資格であるため、高い技術と知識と現場での応用能力を有していることが証明されています。

今回外壁塗装と付帯塗装と下屋根塗装を担当したのは丁寧な仕事と人柄の良さで定評がある一級塗装技能士の豊永職人です。

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外壁塗装は、家の美観を美しく保つだけではなく、耐久性を向上させ、家を守る役割も果たします。外壁塗装をすることで次のようなメリットがあります。

  • 家の外観を美しく保つ
  • 耐久性を向上させる
  • 防カビ防藻(全てのカビ藻に対応はしていません)
  • 紫外線から家を守る
  • 塗料の色を変えて、おしゃれな雰囲気にする
  • メンテナンス費用を抑える

外壁塗装は、家の立地や気候によって塗装の耐久性は異なります。そのため、塗装の時期については信頼できる会社を選びご相談することをおすすめ致します。

関連動画 外壁塗装の業者えらぶポイント

弊社では、ご自宅に合わせた最適な塗料の御提案と専門の職人とで力を合わせ、お客様に満足していただけるよう全力で取り組んでまいります。

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