中野区でモルタルとサイディングり２つの外壁を持つ塗装

最終更新日：2023年9月6日　 公開日：2021年7月27日

弊社のことはネットで知ってご連絡いただきました。三井ホームが施工した築16年になる３階建ての日当りの良い中野区のお宅です。今回が初めての塗り替えとなりました。

外壁は１階がサイディング、２階３階がモルタルの外壁２種類の外壁塗装で屋根はスレートです。モルタル部分には汚れが目立っているもののきれいに経年劣化しているという状況でした。

スレート屋根も経年の劣化という具合です。

塗装前の現地調査

足場を組み終わって職人が乗っ込みます。今回は一級塗装技能士の竹山が担当。

関連動画　一級塗装技能士・竹山職人の施工プロフィール動画

サイディングの目地シールは変性シリコンよりも塗装との相性が良いノンブリードウレタンを使用。目地シールは撤去打ち替えとサッシ周りはシールの痛みも今後の破断やひび割れの様子もほぼ見られないことから増し打ちにて施工。

シール施工は塗装の職人が兼業して行っている工事もありますが、塗装職人東京店ではすべて専門シール職人による施工をしています。

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サイディング外壁塗装

今回の塗料はサイディングにラジカル制御型のハイブリッド高耐候性塗料パーフェクトトップ、モルタルに高耐候性・低汚染・防藻・防かびの機能を持つシリコン系つや消し塗料インディフレッシュセラをで塗装。

屋根に遮熱に定評のあるパーフェクトクーラーベストを使用しました。

施工中にご家族の小４の娘さんと小２の息子さんが参加して一日塗装体験を開催。一級塗装技能士の竹山が指導してサイディングの中塗りを楽しく行いました。

中野区、塗装施工中の様子

サイデイングとモルタルで分かれている外壁の場合、塗料の種類も異なれば色も変える必要性が出てきます。1階の外壁を塗ったら2階の外壁に塗る塗料を1階外壁に飛散させないため逆養生といった工程も増えます。

色々手間が増えるわけですが、デザイン的に魅力ある仕上げとなります。