塗料品質の種類ばかりに目を奪われた結果、薄めすぎた塗料の影響で3年も持たない外壁塗装を避けるために。
塗料品質や種類ばかりに目を奪われて塗料の薄め方がもっと重要なことを忘れていませんか?
外壁塗装にフッ素などの高級塗料にこだわるのも良いですが、見積書を見る際は塗料の缶数も気にしましょう。
塗料品質+塗料消費量=塗料の持つ高機能な性能を十分発揮することになります。
性能とは、「汚れ防止」「カビ防止」「ひび防止」「色あせ防止」などです。
今後外壁塗装を計画される方は、ぜひ一番上の動画をご覧になってください。
塗装を計画するどうしても塗料の品質が工事の命運を分けるという考え方の人もいますが、逆にそれは悪意のある業者がよく使う手口です。
例えば業者が良く発する言葉で「15年の耐久性」とかよくあります。
確かに塗料によっては15年の耐久性があるというものもあるかもしれませんが、それはメーカー側のデータ取りのため自然環境に似せて暴露試験をおこなった結果です。
家は地震の揺れも影響しますし植物の胞子が飛んできてカビが発生したり排気ガスが付着したり、素材の内側から結露や湿気が抜けていたり。
それを1枚の上の板に塗料を塗ればそれは15年ほどは持つでしょう。
でも実際の外壁塗装は家の中で人が生活もしています。
消費者の聞きたい耐久性とは塗料の耐久性ではなく、リアルに自分の家に塗った場合の耐久性です。
今日はその辺につていも気になりました。
それではみなさん引き続きコロナの感染予防に気を引き締めていきましょう!!