あけましておめでとうございます。
今年も塗装職人の営業・見積もり担当として、皆様のお住まいのトラブルを解消し、家を守るための塗装工事をお手伝いできればと考えております。
昨年、弊社の工事方針で大きな変化がありました。
それは、コロニアルNEOの屋根材に対して、カバー工法を積極的に推奨するようになったことです。
以前は、お客様から塗装工事への強いご希望をいただいた場合、屋根の状態によってはコロニアルNEOでも塗装を行うことがありました。
しかし、その結果、高圧洗浄の段階で屋根材が割れてしまったり、下塗り作業中に職人が屋根上を歩いただけで割れてしまったりするケースが複数続き、2025年からはコロニアルNEOのお客様にはカバー工法をおすすめする方針に切り替えたのです。
もちろん、カバー工法は屋根塗装に比べて初期費用が高くなります。
それでも、途中で塗装工事からカバー工法へ変更することになると、結果としてさらに費用がかさんでしまうことになるのです。
また、屋根材が割れてからカバー工法に切り替える場合、材料や色の決定など新たな打ち合わせが必要となり、時間を要します。
その間は塗装作業も中断せざるを得ず、さらには屋根工事を行う板金職人を改めて手配しなければなりません。
そのため、全体の工事期間も大幅に変わってしまうのです。
どの職人も共通して言えることですが、弊社がお付き合いしている実力のある職人たちのスケジュールは、数ヶ月先まで埋まっているのが実情です。
さらに、急にカバー工法へ変更しようとしても、すぐに職人を確保することが難しい状況にあります。
工事が中断し、期間が長引けば、それだけ追加費用も発生してしまいます。
コロニアルNEOは、1998年から2008年頃に建てられた住宅で多く採用されていました。そのため、築17年から27年程度のお宅で使用されているケースが少なくありません。
現在は発売から約20年が経過し、素材自体がさらに脆くなり、割れやすくなっている傾向が見られます。
こうした理由から、2026年もコロニアルNEOやパミールのお宅については、最初からカバー工法をおすすめしてまいります。
2026年も塗装職人では、お客様の大切な工事予算を無駄にすることなく、最適な工事をご提案いたします。
今回は新年のご挨拶ということで、少しだけ私事をお話しさせてください。
このお正月休みも、毎年恒例の家族旅行に行ってまいりました。
例年通り、10月頃から妻がホテルのパンフレットを取り寄せ、慎重に検討した上で11月に予約を確認しようと電話をかけたところ、つながらないのです。
不安に思い観光案内所に問い合わせたところ、そのホテルはすでに廃業していました。
事前に知ることができたおかげで、急いで別のホテルを手配し、無事に旅行を楽しむことができましたが、もしそのまま予約を信じて現地に向かっていたらと思うと、ゾッとします。
連絡と確認の大切さを改めて実感した出来事でした。
工事においても同じことが言えます。お客様と業者との密な連絡があってこそ、良い工事が実現します。
弊社では、工事のご契約が決まった際にLINEをお繋ぎさせていただいておりますが、これはお客様のご意向と実際の工事がずれることがないよう、細やかに配慮するためです。
今年も、お客様としっかりと連絡を取りながら、丁寧な説明を心がけ、工事を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
令和八年正月
株式会社塗装職人
一級施工管理技士補・見積もり担当
菊 池

