オシャレな外観を活かした塗装工事とは

今回のお客様は、築13年になるお宅で外壁と屋根の塗装をご検討されて弊社のホームページを見てくださりお見積りのご連絡をいただきました。

お客様宅は近隣との距離が近かったのですが、そういった場合の対処法もありますので工事内容と合わせてご紹介いたします。

目次

家の立地に合わせた足場の組み方

都市部の繁華街や住宅地などでは建物同士の距離が近いことがあります。足場を仮設するスペースが狭い場合建物のメンテナンスをすることに躊躇してしまう方もいらっしゃるかも知れませんが対処方法があります。

一般的な足場に必要な幅は70センチ程度となります。しかしお隣同士の幅が70センチ以下の場合、足場の踏板が25センチや15センチ幅のものがありますのでそちらで対応いたします。

また、センタータイプという踏板の中心に支柱が設置できるものもありますのでお隣同士との幅が30センチほどあれば足場の仮説は可能となります。

とは言ってもお隣の敷地にはみ出してしまう事が心配な方もいらっしゃると思います。

実際に狭い場合にはお隣の敷地を利用させていただくこともあります。その場合でも事前に申し出をしますと快く承諾をしてくださることがほとんどです。

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せっかくのメンテナンスなのに、それが原因でお隣との関係が悪化してしまっては元も子もありません。

ですから、弊社ではそういったご近隣のことも配慮したうえで近隣ご挨拶には特に力を入れております。ご近隣のことで気になることがある場合にも出来る限りのサポートをさせていただきますからぜひご相談ください。

家のデザインに合わせた塗装

外壁塗装は建物の素材や状態・立地環境によって適した塗料は違いますのでそこをしっかりと見極め必要な塗料を塗ることで効果が発揮され建物をしっかりと保護する役割を果たすのです。

実際にお客様宅では、日の当たりにくい外壁に関しては藻やカビの発生が広範囲にみられたため藻やカビの発生もしっかり予防しつつ外壁の劣化を抑制する効果のある塗料をご提案させていただきました。

塗料が決まりましたら次は外壁の色を選んでいただきます。部分的に異なるデザインが印象的なオシャレな外観ですのでそちらを活かした色選びとなりました。

お客様が選ばれたアイボリー系とブルー系の色によって、爽やかでありながらも落ち着いた印象の外観へと変わっていきます。

せっかく外壁塗装をするなら・・というお客様の中には色を変えたい方、そのままの色を再現させたい方、模様を活かしたいから色は付けないでほしい方など様々なご要望がございます。

仕上がりのイメージを丁寧にヒアリングさせていただき、イメージに近いものをご提案させていただきます。

実際に菊池が担当したお客様の色選びの様子のブログをご紹介いたします。

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屋根塗装 色で変わる遮熱効果とは

屋根は建物の中でも最も紫外線の影響を受ける場所です。新たに塗装をする際には目的に合わせて遮熱・断熱・低汚染などの機能重視で塗料を選ばれる方もいらっしゃると思います。

屋根の色を選ぶ際に気になる点とは美観性(汚れが目立たないか)や外壁の色との相性や周辺環境に馴染むかなどがあげられると思います。

せっかく選んだ塗料の効果を十分に発揮させるために、実は塗料の色によって室内の温度がかわってくるため色というのは意外に重要なポイントとなります。

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熱反射率が高い順番は白→ベージュ→グレー→ブルー・レッド→ダークブラウン・ブラックの順番になっています。

色が白に近くなっていくほど遮熱効果は高くなりますが、その反面まぶしい・目立ちすぎる(周辺が黒っぽい屋根の場合)といったデメリットになる面も・・・

塗料の機能を最大に活かしながらもメリットデメリットを理解したうえで、お客様にとっての美観性(汚れが目立たないか)や外壁の色との相性や周辺環境に馴染むかなどを大事にしていただきたいと思います。

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塗装職人に出来ること

塗装工事は塗って乾かしてという作業だけのようにも感じるかもしれません。しかし、実際には建物の状態に合わせた段取りや補修工事などがあるのです。

塗装職人ではお客様のご希望を大事にしていますのでしっかりとヒアリングをさせていただき、その中で建物の状態を考慮したうえで出来る限りご希望に近づけるようお客様宅にとって必要な工事をご提案させていただいております。

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建物は様々なパーツによって構成されているため、塗装工事以外にも補修が必要な場合もあります。

塗装職人では建物のパーツごとに専門のプロを揃えているため、塗装工事と合わせて補修をさせていただいております。別の専門のプロを依頼して何度も手間がかからず一度の改修工事内で全体を補修することができるためお客様には大変喜ばれております。

塗装と合わせて気になる箇所がありましたら、現調にお伺いした際にぜひご相談してください。

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