だいぶ涼しくなってきたように思える今日この頃です。
先日世田谷のお祭りに出店参加してきました。
コロナの影響もあって2018年の開催に続き4年ぶりの出店でした。
こちらはこれまでの作品。
今年はコロナ自粛の影響もあったのか、久しぶりのお祭りということで行列を作るほどの盛況。
ペイント体験の対象物は今年も例年通り「木のうちわ」と「ミニチュアの森の家」でした。
毎年木のうちわもかなりの人気なのですが、今年はどういうわけかミニチュアの家も大盛況。
ミニチュアの家は初日からどんどん在庫がなくなり2日目に備えて途中で打ち切りさせてもらいました。
2日目も開店の時間からミニチュアの家がどんどん売れていき初日同様、一時は30人ほどの列を作ってしまい1時間半ほど並んでもらう状況に・・。
飲食物の販売と違い「体験イベント」なので、1人が参加すると長いと2.30分ほど時間を要すことになってしまいます。
その行列を作っている状況を見ると冷汗が・・
もし並んでいる人が順番になってもしミニチュアの家が売れ切れていたらと思うと居てもたってもいられなくなる状態に。
以前も事務所の方でプレゼントさせてもらった時に行列になりましたが、その時はただプレゼントさせてもらっただけなのですぐに渡すことができました。
でも今回はその場で作品を作ってもらうので時間が掛かります。
ベンと紙をもって並んでいる人たちの人数を数えると同時に一人一人にミニチュアの家か木のうちわかのどちらを希望か聞いて回ったところ、ミニチュアの家を希望している人がほとんどだとということことが判明。
在庫数と照らし合わせたところ、行列の途中から足りなくなることも判明。
在庫がない旨を伝えるのがとても申し訳なく焦りまくりました。
結局その方たちには木のうちわで体験をしてもらったわけですが、親御さんがなだめるも半泣きする子供もいたりして、行列に対する対応が今後は必須と思い知らされたイベントでもありました。
今後は在庫数を増やしたり整理券を配るなどの対応をしようかと深く反省するとともに、ブースを増やしてなおかつ職人などのスタッフも増やして対応していきたいと考えてます。
そこで今回、並んだはいいけれどミニチュアの家でペイントすることができなかった人を対象に、「ミニチュアの家ペイント体験セット」を無料にてプレゼントする企画を予定しています。
並んでいた親御さんにもとても申し訳ない気持ちをここでプレゼントという形で対応させて頂ければと思います。
恐らくハロウィンの時期に合わせてプレゼントしようと考えていますが、数量などはまた追ってお知らせします。